このQ&Aは今までの販売過程においてユーザーからの質問をまとめたものです。
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| キャップ２とは何？ | 機械の奥底に六角穴付ボルトを締めたい時に＜手が入らない＞こんな苦労をしたことがありませんか？＜もう少し指が長ければ・細ければ＞という経験です。特に下向きに締める場合ボルトがレンチから外れとても苦労します。パクトには「ﾄﾞﾗｲ」というシリーズがあります。これはボルト頭部にフィルムを被せレンチを差し込み締結するという優れものです。又座金と一体化もできます。しかし個々のボルトにパクトが必要なため価格が高くなるのが欠点といえば欠点でした。そこでレンチ側にパクト加工を施せば便利だと考えたのです。少なくとも長さの違いが不必要になります。しかも＜指の感触を持たして、重力に逆らえるもの＞を考えました。ここで一つ問題がありました。六角レンチは消耗品だということです。そこでキャップ状に取り替え可能にしたのです。これがキャップ（六角穴付ボルト）のキャップ、商品名パクトドライ＜キャップ・キャップ＞として誕生しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| つかみシリーズとは？ | 一口で言えばキャップ２のビス版です。但し、大きな違いはキャップ２は本締めまでできますが、つかみシリーズはあくまで仮締め用です。つかみシリーズには次の種類があります。ナベビスをつかむ鍋つかみ・皿ビスをつかむ皿つかみ・六角ボルトやナットをつかむ六角つかみが代表でしょう。作業者の手や指が細く長〜〜い状態をつかみシリーズは作り出しています。構造は至って簡単でポリプロピレンのパイプにポリオレフィン系のゴム上の素材をパクトしてあるものです。例えば、今あなたの目の前のコンピューターの基盤をはずしたりつけたりするとき必ずネジで苦労をするはずです。手・指が入りにくいので、基盤をはずすときのドライバーでネジをゆるめた後・また、基盤をつけるときドライバーでネジを締める前にネジを落してしまう経験はありますね？こんな時のイライラの解消法としてつかみシリーズをお使い下さい。あなたの指の代りをしてくれます。磁石ではありません。コンピューターの内部でも安心して使用できます。あなたのコンピューターを置いてあるテーブルは組み立て式ですか？組み立てる時にネジで苦労したことはありませんか？どんなときにも工具箱につかみシリーズは必需品です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャップ２のサイズは？ | 現在六角穴付ボルトのサイズM2.5〜M８まで製作できます。M１０は特注品で製作しましたが材質がEVAで、通常のポリオレフィン系のチューブの中に含まれますが、物性が多少異なります。粘性が少し落ちます。キャップ２のサイズは下記のようになります。当面はこの表以外のサイズは製作できません。
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| サイズで色別ができないか？ | 現在M２．５キャップ２が透明チューブをM３がグレーのチューブを使用しています。将来徐々に変更の予定ですが現在は他のサイズは黒のチューブになります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| キャップ２の筒部が楕円なのは？ | 六角棒スパナの平径の許容差は表のようになります。サイズが大きくなるに従い許容差が大きくなりメーカーによりキャップ２が抜けたり入れにくかったりします。これを筒部の楕円で吸収しているのです。キャップ２の楕円を指で円に戻しながらレンチに挿入し、はずす時も円に近づけからはずすとスムーズです。
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