ボルトをコンクリートや錆から守るユニテクト

工事現場でむき出しのアンカーボルトをよく見かけますが殆ど錆びています。1期工事でコンクリートを張り2期工事で建屋を建造する間何日も放置するケースは良くあります。こんな時にボルトに被せるカバーとして開発されたのがパクト・ユニテクトです。アンカーボルトの長さや太さ、形状は現場によって様々です。同じ形状のキャップでは満足を得られません。ユニテクトは現場のボルトの形状やナットをいくつはめて置きたいとの様々な要求に応えるため[made to order}を確立しています。
風で飛んでしまうのでは?こんな心配はパクト・ユニテクトには無用です。何故なら左の写真のように中にパクト・ユニットが入っているからです。ボルトに差し込む時は内部のフィルムのギザギザがネジを舐めながら進み、外れようとするとネジに対して楔の役目となりはずれにくく作用します。このため、入れやすく外れにくくなるのです。ビニールテープを巻いたりガムテープを巻いたり布やビニール袋を被せたり無駄な時間を費やしていませんか?現場では黄色いフィルムが怪我の防止にも役立っています。