パクトb型

パクトb型の特徴

 

※ 必ず締結条件に合わせてお使いください ※

使い方

フィルムを剥がさずに、仮止めから本締結までそのままお使いいただけます。

インパクトレンチ使用時にはフィルムにより、表面処理への傷がつきにくくなります。

 

工具:インパクトレンチ、ソケットレンチ

使用可能ソケット:6角、12角

主な用途:木造・木質住宅、鉄骨住宅など

 

 

主な仕様

型式:b型(ミシン目:なし つまみ:なし)

基本構成:NS(ナット+ばね座金)
     NSW(ナット+ばね座金+平座金)

サイズ:M12 M16

材質:鉄、高強度材…S45C(H)・6T・8T・10T
   +クロメート8μ・ユニクロ8μ、三価クロメート8μ、グリーンクロメート8μ

 

▼b型の得意技は?

パクトb型はフィルムをそのまま締結します。

あれ?a型と違うの?と思われる方も多いかもしれませんが、b型はフィルムが残ることに、とても大きな意味合いを持ちます。

パクトb型は主に住宅などの建築に利用されています。耐震用の基礎工事から現場に顔を出すため、生コンクリートや泥が飛び跳ねるということが頻繁にありますが、パクトのフィルムがナットや座金に付着しないよう防いでくれます。

また住宅建築で鉄に表面処理(めっき)をかけたものです。しかし鉄ですから、悪条件が重なれば錆の問題がついて回ります。しかしネジは長く使ってナンボのものですので、最初の微調整以外では締結したものを何度も緩めたり、取り外したりなんてことはあまり聞きません。

もちろん本締結も手でのんびり1つ1つ…とは行きません。電動のインパクトドライバーを使ってガッガッガッ!っと、現場では1日で何十、何百ものネジを締めていきます。

インパクトドライバーを忙しく使うので、通常のナットや嵌め込み式の座金付きナットなどはどうしても表面に深い傷がついてしまいます。しかしパクトは8μ以上の厚漬けめっき0.07mmのフィルムが守ってくれます。

また嵌め込み式の座金付きナットと違ってばね力を損なっていませんので、木痩せが起きた場合にもばね座金が能力を発揮してくれます。

 

フィルムを取ることがないため、a型ゆずり施工性の高さはそのままに、a型よりもさらに細くて、深くて、手が入りづらいような場所にまで、正確な仕様で正しい施工を届けてくれます。

パクトb型は得意のフィルムによる高い防御力で現場作業や建築物を守っています。そして現在、日本の北から南まで、そしてさらに海を越えた国の様々な住宅の建築現場で利用されています。

是非、現場で実感!体感!して見てください。

 

 

2022年03月28日